配列の区間加算一点参照は、BITを使えばlogオーダーでできる。
区間加算区間参照ができるデータ構造として遅延評価セグ木があるが、一点参照でよければBITでできる。要領としてはimos法と同じで、L番目の要素からR番目の要素までに値valを加算したいとき、L番目の要素にvalを足してR+1番目の要素に-valを足せばよい。1-indexedであれば1番目の要素からM番目の要素までの和がO($\log N$)でとれるので、加算、参照ともにO($\log N$)である。
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